ヨルダンに着いた翌日は、ホストとJerashというアンマンから1時間ほど離れた小さな街へ。
世界史が苦手だったわたしですが、「あ〜なんか聞いたことあるな」と思うような地名や人名がここでもたまに出てくる。
コリント式の建物とかゼウス神殿とか・・
ここはデカポリスの一つで古代ローマ遺跡がたくさん見られる。
ハドリアヌス凱旋門。
ペトラに行くことを断念したわけだが、
ここは観光客がそんなに多い訳でもないし、静かにのんびり遺跡を見ながら散歩出来る。
周りの自然も豊かで空気も美味しい。
そのあとに向かったのは死海。地表で最も低い場所がここ死海。
そのため塩分濃度は高く、魚は存在しないという。だから死海。
寒くてとても泳ぐ気にはなれなかったけど、死海に沈む夕日は最高でした。
ただここぼったくりが多くて、ただ椅子に座っているだけでも、「そこに座るなら4JDS払え」と言われる。
しかもこの椅子の場所によって値段が変わるらしい。
「ここは夕日がよく見える場所だから10JDSだ」とか言ってきたりね。払うかよ。。
ちょうど自炊してご飯をつくっている人たちがいて、「ちょっと食べてけよ!」と言われたので少しいただくことに。
めちゃくちゃ辛かったけど、こういうの嬉しい。
ヨルダンで一番びっくりしたのが英語を話せる人が多いということ。
大学では英語で授業を行うのが主流なのだとか。年配の人でもかなり流暢に英語を話せる人が多い。
もともとイギリスの植民地だった影響もあるだろう。
ちなみにアラビア語でヨルダンはオルダン。英語ではジョルダン。
ヨルダンやエジプトでもよく飲んでいたサトウキビジュース。
コレステロール値を下げたりとか・・たくさん効能があるらしい。
ヨルダン・アンマンからは飛行機でカタール・ドーハへ向かう。
カタール行きだが私の便はUAEのSharjahで乗り換えのアラビア航空。
アンマンには新しいターミナルと古いターミナルがあるのだけど、アラビア航空は残念ながら古い方でした。
12時に離陸。エアアラビアは安い分、機内食はなし。水も有料。
Sharjahに到着したのは15:50。
乗り換えのチェックインを済ませ、今度はカタールのドーハ行き飛行機に乗る。
UAE時間18時に出発した飛行機は、ドーハ国際空港にカタール時間18時到着。時差は一時間。
カタール空港の入国官は女性も男性も伝統服。
そしてみんな適当。ビザ代として100Riyal支払い、スタンプゲット!
着いてまずSIMカード購入。
50Rialで確か30Rialくらいクレジットが付いていたかな。
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