ロンドンからバスで4時間半、イングランド北部の工業都市マンチェスターに到着。
メガバスというバス会社で13.50ポンド。
このバス、二階建てでトイレも付いているしWi-Fiも完備されていてかなり快適です♪
着いたその日の夜は友達とライブへ。グリーンハウス内で緑に囲まれながらのライブ。
レコード屋さんでレコードを漁るおじさん。
分かってはいたけどマンチェスター訛りは非常に分かりづらい。
若い人の英語は特に問題ないのだけど、40歳近くなると急に難しくなる。
私の友達は訛りが強い上かなり早口で話す人だったので聞き取るのがやっとだった。
Fortyをファーティ、Fiftyをファフティなど・・。
しかしそんな彼はいつも他人の訛りについて文句を言っている・・「あいつの英語は訛りがひでえぞ」と。
いや、あんたもだよ、といつも突っ込んでいたが、本人は決して認めない(笑)。
酔っぱらって怒鳴り散らしている人なんかを見ると、ああここでOasisが育ったんだなあとか納得。
雰囲気はロンドンとは全く違う。
ホストの住む住宅街や若い人の服装なんかを見ても、ここは労働階級の人が主なんだなあと感じる。
私が滞在していたのはマンチェスターから20分ほど離れた隣町ボルトン。
どうでもいいが、ここのハイウェイ上での番号(郵便番号なのか?)が666で悪魔の番号。
悪魔ファンがよくここに来るぞ、と友達が言っていたけど悪魔ファンって何なんだ。
一時間くらいで到着。マンチェスターからは往復14ポンドくらいだったかな。
運河が流れていて、街並もマンチェスターよりお洒落。英語は更に分かりづらい。
今ではクラブになっていて、Cavern Clubに名前を変更。
マンチェスターからまたバスに乗り、スコットランドのグラスゴーへ。
友達はエディンバラにいるのでグラスゴーから電車で移動。
マンチェスターからグラスゴーは19.50ポンド。イギリスのバス会社National Expressで使えるCoach
Cardを買うと便利です。
カード代10ポンドだが、買ったその日から使えるので私はコーチカードを使って10ポンド割引してもらった。
朝9時10分にマンチェスターを出て、14:30にグラスゴーに到着。
約6時間半の長旅。イギリスのバスはやたら寒い。暖房があんまり効いていないのか・・
しかも窓側に座ると窓ガラスがくもるのを避けるためか冷風が上から吹いてくる。
グラスゴー到着後、列車の駅まで歩きエディンバラ行きのチケット購入。
片道14ポンドは結構高い・・。ちなみに往復で買うと安くなる。
ピーク時(朝のラッシュと帰宅ラッシュ時間帯)とオフピーク時で値段が異なるので注意。オフピークなら往復で12ポンド。
エディンバラといったらこの城。お城の中に入るのには16ポンドだか払わなきゃいけなくて、私は諦めました。
この日は珍しく天気が良く、街の中心部をぶらぶら。
ケルト服着たおじさんをたまに見かけた。
お洒落なおじさま達が昼間っからビールやスコッチウィスキー飲んでいます。
私ももちろんスコッチを本場で堪能。
この少し湿った空気と豊かな自然の中で飲むウィスキーは最高だね。
その日の夜は再びグラスゴーへ。
高校の英語の先生Helen-Marieと再会。
去年グラスゴーに帰ってきて今は博物館で仕事しているよう。日本語能力試験も来年受けるのだとか。
エディンバラから次に向かうは北アイルランド、ベルファスト。
絶対おすすめなのが、CityLinkというバス会社。27ポンドでエディンバラ(またはグラスゴー)からベルファストまでの旅。
バス代、フェリー代も含まれています。フェリーだけで予約すると30ポンドなのに、これは安い。
北アイルランド〜アイルランド編へ続く。
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